heridono’s diary

heridonoが日々感じたことを書くブログ

背中に熱がこもり寝苦しい夜

昨晩は寝苦しかった。背中に熱がこもるので寝返りを打つのだが、やはり背をつけたいので体勢を戻す。そんなことを繰り返しているうちに、窓の外が明るくなった。

仕事場に行くと、エアコンの冷気の中に身を置く。部屋の外に出る度に、身体が急激な外気温上昇にぐったりする。この繰り返しが身体に悪いだろうことは分かるのだが、エアコンを切ろうとは思えない。

パソコンも、夏の暑さの中ではすぐに性能が落ちてしまうようだ。熱くなってきたかと思うと、普段なら平気で実行できる作業が遅々として進まない。少しパソコンを浮かせて、パソコンの底面に空気が入りやすくすると、少し動作が軽くなるようだ。最近ではファンレスのパソコンも多いが、夏でも問題なく動作するのかしら。スマートフォンタブレットが、特に問題なく動いているから大丈夫なのだろう。

それにしても、よく眠れもしないのに、横になり続けるというのは、案外大変なものだ。小さい頃には、眠れなくとも横になるだけで身体が休まると言われた。今子供にもそう言っているのは、興奮して眠れないだけで、横になって目をつむっていればすぐに眠るのは明らかなので、子をだまして言い聞かしているのだ。だが、年を取った我が身、何か考えことでもあると、本当に眠ることができないこともある。心が眠らないのに、身体が寝た姿勢を保つのは、どうも普段とは違う部位に緊張が生まれるらしく、変に疲れる気がする。その違和感が、また心に映り込んで、心の緊張が高まるようである。

幸い、そんな夜は年に何度かしかない。たいてい5分もかからずに眠る、優良な睡眠能力保持者なのだ。子供を寝かしつけていて先に眠る始末。子は私のイビキで眠れなくて良い迷惑だとか。今度もしまた寝付きが悪い時には、少し起きて、深呼吸でもしてみよう。身体の眠りに、心を合わせてみよう。